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ベイシス株式会社 社長 吉村公孝のブログ

独り言 2018.04.08

楽天への周波数割り当て

楽天への周波数割り当て

すでに報道されているように4月6日に4G用の周波数の割り当てについて総務省の電波監理審議会の結果がでました。

 

世間では、第4のキャリアとなる楽天への周波数割り当てが注目されていますが、実はドコモ、KDDI、ソフトバンクにも新たに周波数が割り当てられました。

 

旧イーモバイル以来、13年ぶりの携帯電話市場への新規参入ということで、こちらに注目が集まりがちですが、それ以外にも忘れていはいけないことがあります。

 

それは、国民の有限な資源である「電波」を有効活用することで、民間に挑戦と競争の機会を提供し国民によりよいサービス提供することで結果としての経済成長を実現することです。

 

今回の割当対象となった1.7GHz帯と3.4GHz帯は、今まで防衛省や放送局が使ってきた帯域を整理し民間に開放することになりました。

 

その結果、今回の携帯キャリア4社で1兆円以上の新たなインフラへの設備投資が行われると言われています。

 

そしてインフラ投資の結果、私たち携帯電話ユーザーは今まで以上に快適な電波環境を享受することができますし、何よりも4社による新たな競争が生まれ、通信料金が下がるだけではなく、今まで以上に便利なサービスを享受することもできるようになるでしょう。

 

今後も技術とサービスの進歩により電波を使う用途はますます増えてくるはずです。

しかしながら電波は有限な資源ですので、いかに有効活用するかが今後も重要です。

 

この判断を間違えたり、遅れたりすると民間企業の国際競争にも大きく影響します。

 

電波行政の管轄官庁である総務省にはこれからも長短両方の時間的目線で国民の利益につながる適切な電波行政を期待したいと思います。

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