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CONCEPT
労働人口が減少している現在の社会。少子高齢化によって、労働人口はさらに減っていくことは避けようのない事実です。これまで人の手でやっていた仕事を、AIやロボットなどのテクノロジーに任せるのがこれからの社会。ベイシスでは、フィールド業務で培ったノウハウをもとに、RPA、ドローンを使ったソリューションを提供しています。
RPA導入も運用がうまくいかず、
効果が実感できない
高所の点検作業は危険が伴い、
担い手不足などの課題もある
作業の生産性が上がらない
RPAによる
業務の効率化
建築分野を
支えるドローン技術
RPAを使ったさまざまな業務の自動化、農業や建築分野で新たな用途開発が期待されるドローン技術。ベイシスでは、最先端のテクノロジーをどこよりも早く取り入れ、幅広いニーズに応えるサービスを展開しています。フィールド業務の効率化を図るため、自社開発したマネジメントシステムにいち早くRPA、AIを導入し、現場業務で鍛え上げてきました。実務の中でツールを使いこなし、いくつもの改良を加えてきたからこそ、現場が求める「使えるテクノロジー」に高い評価が集まっています。
RPA事業
どんなに便利な技術も、大事なのは操る人間です。
ベイシスのエンジニアは技術力と人間力の向上に努め続けお客様の業務課題をスムーズに解決へと導きます。
送電線や鉄塔の巡視・点検では、習熟した保全作業員による目視点検が主流となっていますが、鉄塔昇塔に大きな労力と時間を要するという課題があります。
ドローンを活用することにより、作業者による鉄塔昇塔の必要がなく、安全且つ効率的に点検作業を行うことができます。
従来、作業員が目視により異常箇所を発見する点検方法が一般的ですが、ドローンを使用することで3MW程度のメガソーラーを約4時間ほどで点検することが可能です。
また、地上から点検することが困難な場合も上空からの点検により、安全に調査ができます。
点検員が近接目視でひび割れを確認するために、特殊車両を使用した下面点検や、水上から撮影をして点検する方法が一般的な橋梁点検ですが、ドローンであれば側面、下面、橋柱の撮影が可能になるため、点検時間を大幅に削減することができます。
可視光カメラと赤外線カメラで点検することにより、0.2mm程度のクラックが発見できるだけでなく、タイルの浮きや欠損も発見することができます。また、点検時の足場仮設が不要なため、大きなコスト削減が見込めます。
17インチプロペラと高性能モーターの組み合わせで強風時でも安定して飛行します。上方ジンバル及びデュアルジンバルを設置する事により、上方面の撮影、Z30/XT2での同時撮影が可能です。
Zenmuse Z30は、30倍光学ズームと6倍デジタルズームを搭載した、総合倍率最大180倍の市場で最もバワフルな一体型空撮ズームカメラです。
最先端のスタビライザー技術およびマシンインテリジェンス技術に、FLIR Tau2 サーマルセンサーと4Kビジュアルカメラを搭載しています。
1インチ20MPのCMOSセンサーを搭載し、4K/60fps動画と14fpsのバーストショット(静止画の連続撮影)を撮影できます。
太陽光パネルを空から点検
普通では絶対接近できない避雷針のズ一ム撮影・点検
大手百貨店、大手メーカーなど、様々な企業のバックオフィス業務効率化
ベイシスが目指す未来
人材不足を解消する有効なツールとして注目されるRPA。
しかし開発者不足や運用ルールの未整備などを原因に、RPAの浸透にはまだまだ多くの課題が残されています。
本当に使えるツールとして、RPA、業務マネジメントシステム、さらにはAIやドローンといったテクノロジーを活用することが重要であるとベイシスは考えています。
クライアントの業務に合わせて最適化を図るエンジニアリングへのこだわり、自社のフィールド業務管理で鍛え上げた実用的な機能を持つシステムなど、かゆいところにもしっかりと手が届くサービスで、ビジネス現場のあらゆる課題を解決していきます。
事例紹介
RPAのライセンス販売だけでなく、導入コンサルティングからエンジニアリングサービスまでをフルカバーできるのがベイシスの強み。宿泊業界の取引先への導入では、200を超える業務の中から、特に工数が多く頻度の高いものを選定してロボット化することに成功した他、保険会社の事務部門への導入事例では高いセキュリティ性を保つソリューションを提供しています。またドローンを使ったテクノロジー分野では、高所における建物の劣化状況の確認を赤外線カメラで行うなど、新たな用途開発に挑み続けています。