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基地局建設
電気工事・保守
IoT機器取付
軽作業
ベイシスパートナーズとは、日本全国で対応が必要な施工や保守、点検作業などフィールド業務案件を弊社で受注し、その対応エリアで対応可能な協力会社様に発注する仕組みです。
案件が携帯基地局建設といった大規模な施工案件から、IoT機器設置といった軽作業まで多岐にわたる上、日本全国で対応が必要なため、協力会社ネットワークを全国隅々まで構築する必要があります。弊社のビジョンに共感し、ともにインフラテックで社会を、業界を変えていってくださるパートナーを募集しています。
※インフラテック:インフラ(Infrastructure)とテクノロジー(Technology)を掛け合わせた造語。
弊社のインフラ構築ノウハウとテクノロジーを掛け合わせた弊社の強みの一つ
現場への出発前に作業者一人一人の持出工具を直接確認
出発前にスマホで持ち物を撮影してクラウドにアップロード
機器シリアルナンバーの手入力、目視での確認(間違いがあれば出戻り作業)
カメラで機器のシリアルナンバーを撮影し、AIによる自動突合
デジカメ、紙の書類でのデータ記録
スマホで写真を撮影してデータ登録完了
現場から帰社後に報告書を作成するなど、事務処理が現場業務を圧迫
写真からデータを読み取りAIがチェックして 報告書を自動作成、現場から直帰が可能
現場からの報告書が届くまで工程管理担当が社内で待機
写真データや作業内容がクラウドシステムにアップロードされ、リアルタイムで進捗状況を確認
Advantage 01
完成図書作成や検品作業など手間がかかる作業は弊社独自の業務効率化ツールを活用することにより大幅な工数削減を実現しています。
同じ業務でも弊社の業務のほうが短期間で納品できます。
Advantage 02
中長期の関係を前提に、安定した発注をさせていただきます。営業活動は弊社で行うため、現場に集中することが可能です。
Advantage 03
基地局工事、電気工事、軽作業、エンジニア派遣など御社の得意な分野の案件を抽出して依頼させていただきます。
お打ち合わせ実施
お問い合わせ後、弊社からご連絡させていただき、対面もしくはテレビ会議等でお打ち合わせを実施させていただきます。対応エリア、案件内容、単価、必要スキルなどヒアリングさせていただきます。
契約締結
基本契約締結後、案件をご発注する際に個別契約書締結または注文書を発行します。
パートナー登録
弊社と一緒に取り組む旨が同意出来た場合、ベイシスパートナーズに登録となります。専用フォームにて必要事項をご記入いただきます。
代表取締役
庄司 広行様
東京都大田区に本社を構え、2013年に設立された株式会社日本武蔵。
電話回線の法人営業や、店舗や事務所向けの電力関係の法人営業を行っています。
ベイシスとの取引が始まったのは2015年。スマートメーターの設置作業から始まり、現在は別プロジェクトのご支援も頂いています。
スマートメーターの設置作業に興味を持ち始めた中でベイシスと出会い、「気がつくと長いお付き合いになっていった」と庄司社長は振り返ります。ベイシスとの提携の経緯を始め、ベイシスの特徴、他社との違い、今後期待していることなどお伺いしました。
― ベイシスとの取引のきっかけはなんですか?
庄司社長:2015年位にスマートメーター交換業務に興味を持ち始めました。
自分自身で一作業員としてやってみると、業務内容も面白いし、今後伸びていく事がわかったので自社でやるにはどうしたらいいかと色々探していると、知り合いから一次店であるベイシスを紹介してもらいました。
ベイシスは一次店の中でも良いエリアを担当していたこともあり、事務所を移転し、本格的に始めました。
― ベイシスとの思い出に残るエピソードはありますか?
庄司社長:ベイシス社員の方々から様々な支援を頂いてます。例えばミスが起きたときは、安全品質担当の方にマンツーマンで指導していただいたり、事務所や現場にきて直接指導いただいたり、バックアップを丁寧・綿密に指導していただいたおかげでなんとか乗り切って業務ができたと強く感じています。作業員の知り合い繋がりで別の一次店の様子を聞くことがありますが、ベイシスほどの基準で安全教育をしているところはないですね。
ベイシスの安全教育・指導は厳しいですが、それだけ高い品質でやるという意識の現れなので非常に心強く感じています。
また、ベイシス社員のみなさんは現場の質問にもしっかりと答えてくれる印象が強く、時には「レベルが低いけど大丈夫かな」と思うような質問でも丁寧に対応してくれます。若くてしっかりしているし、年齢関係なく指導し、意見を言い合えるので非常にやりやすいです。チームベイシスとして一緒に肩を並べてやろうといったスタンスで関わってくれるので、本音で信頼しあって現場に取り組めますね。
担当が変わっても作業内容、指導が属人化していないので引き継ぎもスムーズで心強いです。
― 自社ツールのBLASの使い心地はいかがですか?
※BLASとは、弊社で開発したプロジェクト管理ツール。作業内容などのデータ閲覧機能や、現場で撮影した写真から自動で作業報告書を作成する機能などを搭載している。
庄司社長:BLASが元々ある状態で現場をやっていたのでわかりませんが、ないことを考えると恐ろしいですね。
BLASがない状態で他社さんはどうやってやっているのでしょう?(笑)
一枚一枚の写真をエクセルに貼り付けたりしてるんですかね?恐ろしいですね。
ベイシスはテクノロジーをしっかり活用しているイメージがありますが、それを使いこなすための人間力というか、土台がしっかりしているメンバーが多いので活用できているのかなと思います。
― 今後、ベイシスに期待することはありますか?
いい意味で特にリクエストはありません。
いい距離感で仕事できているし、事ある毎に声をかけてもらえるので助かります。
引き続き長いお付き合いにしていきたいのでよろしくお願いします。
寺岡 久美子様
2016年、ソフトバンクグループの社内ベンチャー企業として設立されたhugmo(ハグモー)。
アナログ中心の保育現場へICT導入を通じて業務負担を軽減することを目的に、保育士と保護者をつなぐコミュニケーションツール『hugnote(ハグノート)』、IoT機器を活用しこどもの午睡の安全を見守る管理システム『hugsafety(ハグセーフティー)』といったサービスを展開しています。
現在ベイシスでは主に『hugsafety』の営業・導入サポートの業務支援を通じ、hugmoと一緒に保育業界のICT化に取り組んでいます。
今回はベイシスとの提携の経緯を始め、ベイシスの特徴、他社との違い、今後期待していることなどお伺いしました。
― ベイシスとの取引のきっかけはなんですか?
寺岡様:弊社では、注力商材であるhugsafety午睡センサーの導入サポートサービスの提供にあたり、限られたリソースの中での進め方に課題がありました。
全国に拠点があり依頼された場所への機器設置が可能、という別件で以前からお付き合いのあった会社様がおり、当初はそこへ機器設置の依頼を検討しておりました。ですが、設置現場である保育園が会社様にとって経験のない領域であることなどが理由で対応が難しいということだったのです。
ちょうどその頃、2019年4月に御社から弊社ホームページ経由で、全国に機器設置ができるというご提案をいただいたのがお取引のきっかけでした。
― ベイシスを選んだ決め手は?
寺岡様:御社のさまざまな分野での事業実績を聞いて、弊社の理想のサービス内容の提供が実現できる、と感じたからです。
特にスマートメーターの保守・点検作業やWi-Fi機器の設置作業は、現地に行って、説明して、設置するという工程が弊社のやりたいことと通じていると感じました。
実際にスキームの建付けの時にも、細かい内容のマニュアルがまだない概要資料のご提示だけで、担当者様はすぐにやりたい事を理解してくださりました。
あの時は本当に助かりましたし、多くの現場実績があるからこそだと信頼できました。
― ベイシスに仕事を依頼し、得られた効果(定量面、定性面)はなんですか?
寺岡様:御社にご対応いただいていることで、遠方への移動時間も含めて1~8時間/件の弊社営業担当やサポート担当の時間創出となっています。
また、弊社の営業担当が訪問を行っていない、御社にご対応いただいた保育園の系列園からも新たにお申込をいただきました。御社社員の方々の対応の良さがご契約につながったのかもしれません。
弊社社員のみでは対応の難しい地域でも、御社のご担当者にしっかりご対応いただけるという安心感によって、遠隔地のお客様にも手厚いサービスであることを躊躇なくご案内できています。
― 今後、ベイシスに期待することはありますか?
現在、ICTを導入している保育園はだいたい3~4割ぐらいと言われています。全体の6割以上のICT化はまだこれから。
導入支援を更に広げていきたいと考えていますが、弊社のサービスは何よりも継続してもらうことが重要で、導入しても途中でやめられてしまっては保育業界のICT化や働き方改革を進めることができないと思っています。
いかに根付かせていくかという活動が重要になる中で、どんな使い方をすれば既存のやり方の良い部分を残しつつもより便利になっていくのかといった説明や、導入後のお客様へ現地訪問し運用のサポートをするといったカスタマーサクセスへの活動を、御社と一緒にやっていけたら嬉しいです。
これからも御社にはhugmoの一部のようになって保育業界のICT化、そして社会課題の解決へ一緒に活動を進めていっていただければと思っています。