【BizRobo!】
エンジニアリングサービス
（リモートRobot開発支援※Zoom）

個人会計事務所へのRPA（BizRobo!）導入における開発支援を実施いたしました。
最終的にはユーザー様（個人）に使って頂く為、教育及び開発のご支援を目的に本案件を遂行いたしました。
研修についてはRPAエンジン提供元のRPAテクノロジーズ株式会社様にて現地でご対応頂き、それ以降の業務ヒヤリングやRobot開発を弊社で実施して参りました。
業務ヒアリングで処理したい内容を伺い、弊社にて汎用性のある（今後他の業務にも利用できる）Robot開発に努めて参りました。
開発したRobotとしては、不動産会社から受領した送金明細書の情報を利用している会計ソフト（会計王）の振替伝票へ入力する処理をRPA化いたしました。
※送金明細書は紙データでしたが、BizRobo!と同時にAI-OCRも導入されており、AI-OCRで送金明細書をデータ化してRPAにて情報を会計ソフトへ入力するようにいたしました。
※また、不動産会社によって入力項目が異なったり、各月によっても異なる可能性があることから、Excelで対象項目を一覧表にして、一覧表の項目を参照・精査して入力するようにしております。

【SynchRoid】
エンジニアリングサービス
（リモートRobot改修支援※TeamViewer）

本作業は、お客様のエンドユーザー様のRobotに対してRobot改修支援を行うものであり、お客様の端末にリモート接続して、お客様の端末からエンドユーザー様の端末にリモート接続をして作業を実施いたしました。
今回のRobot改修の目的は、Robot稼働の安定性向上であり、短期案件ということもあり、早急に以下2点の課題の解決が必要となりました。
　●DataBaseから取得した情報をGoogleAppsScriptを利用して、Google Sheetsに反映していたが動作が安定しない。
　●Robotでの処理を45分以内に完了する必要があるが、処理完了時間に余裕がない状況であり、余裕を持たせたい。
上記課題がある処理の内容は、各営業所がシステム上で更新する情報をDataBaseから抽出して、日次で実績集計報告書を作成する処理で御座います。
本作業においては、まず既存Robotの仕様・設計をドキュメントやRobotファイルから確認いたしました。その後、全体の処理の中で課題がある点を確認し、解決案を提案して合意のもとRobot改修を実施いたしました。（今回の提案はGoogleAppsScript処理をVBS処理に変更することで安定性の向上と処理速度向上をご提案いたしました。）
上記変更に伴う一部Robot改修も致しましたが、結果としては納期内に40分程度かかっていた処理を20分程度に短縮することができ、安定性の向上を実現いたしました。

【WinActor】
エンジニアリングサービス

本案件はOCR導入の検討されているお客様で、RPAとの連携で所内全体に推進していく為の検証プロジェクトです。
RPA化の対象となった処理は、児童手当受給者情報の入力・更新処理及び自動車新規（廃車）登録処理です。
前者の処理においては、自治体向けに提供されているシステム（COKAS）にOCRで読み取った児童手当受給者のデータを入力し、別部署のご担当者様へメールで最終登録作業依頼を行う処理をRPA化いたしました。
後者の処理においては、上記同システムにOCRで読み取った自動車の廃車（新規）登録情報を入力し、登録が完了したらOCRデータに「完了」の文字を入力、エラーが発生した場合は「エラー」の文字を入力する処理をRPA化いたしました。

【WinActor】
エンジニアリングサービス
（シナリオ開発・支援／研修／内製化支援含む）

弊社としてはWinActorで初の長期案件であり、RPA推進を図る為、開発支援及び内製化へ向けたエンジニア（開発サポート及び問い合わせ窓口となる方）育成の研修を実施いたしました。
RPA推進（浸透）に向けて、まずは主幹部署の方に積極的に研修を受講して頂き、RPAを使う事のメリットや実務での使用イメージを多く伝え、シナリオ（Robot）開発を進めて参りました。
育成においては、WinActorの初級研修を実施したり、RPAに関する問い合わせ対応や技術的ステップアップの希望者様に対して、お客様に適した研修資料の作成と研修の実施いたしました。
開発においては、RPA化したい業務のリストを作成して頂き、ヒアリングにてそれぞれの業務プロセスを洗い出し、整理をした上でお客様の希望を踏まえて、開発の優先順位を決めてシナリオ開発に取り組みました。
シナリオ開発だけでなく、運用までのご支援をすることやお客様内で開発しやすいように汎用性のあるシナリオの部品開発、WinActorライブラリの逆引き表のような開発サポートドキュメントの作成なども実施いたしました。
開発実績としては、各現場から送付される日報メールに添付されたZipファイルを解凍し、所定のフォルダに保存後、当日分すべてのフォルダを指定サーバへアップロードする処理をRPA化いたしました。
本シナリオはRPAによって実現された処理の為、業務フローの確立から調整させて頂きました。各製油所で利用されるシナリオということもあり、汎用性を重視して開発に取り組んで参りました。
また、貯蔵品在庫引当処理として、管理番号をもとに必要な貯蔵品をSAPシステムから検索し、最も古いロット番号から必要な数量だけ引き当てる（数量不足の場合は別ロット番号より引き当てる）シナリオを開発致しました。
お客様の運用規則上、SAPシステムへのRPAによる登録処理は禁止されている為、禁止処理以外の部分的なRPA化となりましたが、お客様ご担当者様の負担軽減するように整理して参りました。
※SAPシステムへの登録処理が出来ない分、ご担当者様が登録処理をスムーズに行えるよう、全ての貯蔵品のロット番号と数量をExcelファイルにまとめメールにて情報を送付しております。

【BizRobo!】
エンジニアリングサービス

DX推進として、RPA導入プロジェクトに参画させて頂き、所内のRPA化に寄与いたしました。
本件では、開発・運用環境の構築から要件定義書や仕様・設計書の作成、Robotの開発に取り組み、RPA導入後の効果検証やBizRobo!の技術的支援や操作などの問い合わせに対する対応もいたしました。
開発実績としては、市区町村から所定様式で受領したExcelファイルの内容を提出様式のExcelに転記するRobotや、市区町村から送付されてくるメールに添付されているファイルを所定のフォルダに振り分けて保存するRobotなどを開発いたしました。
※上記メールが送付されていない市区町村に対しては、リマインドメールを送信する処理もRPA化しております。
その他にも、財務会計システムに対してあるデータを入力して登録時のPDFファイルを所定のフォルダに保存する処理や、左記で取得したPDFファイルから管理番号を取得して財務会計システム内の別の箇所に入力して登録する処理のような連動する処理のRPA化にも取り組んで参りました。

【BizRobo!】
エンジニアリングサービス
（研修 ＋ 内製化支援）

研修については、3日工程で実施し、開発基礎から応用までを実施いたしました。（同案件にはコンサル企業様も参画されており、研修資料はコンサル企業様で作成されたものが指定されており、弊社で軽微な修正を行い実施いたしました。）
※本案件には複数の病院（エンドユーザー様）が参画されており、一部の病院では受講される方が多く、各研修項目を2日工程で実施いたしました。
内製化支援においては、ご担当されている開発者様によっては複雑な処理をRPA化しておりましたが、技術的支援や業務処理の見直しを含めて開発支援を行うことでRPA化を実現して参りました。
また、サポート期間内でお客様と調整をして、病院の人件費集計処理のRPA化としてRobot開発にも柔軟に対応して参りました。

【BizRobo!】
エンジニアリングサービス

本案件は、RPA導入から携わらせて頂き、導入支援としてRobot開発だけではなく運用・保守に関するコンサルティングやPoC検証、報告会など多岐にわたって遂行して参りました。
また、最終的にはお客様で内製化したいということもあり、要件定義書や仕様・設計書の作成は勿論のこと、Robot運用時の注意事項や開発・運用中などに発生したエラー及び対応方法をExcelにまとめて後任者の方に引き継げるようにして参りました。
Robotの開発実績としては、お客様独自システムに対して各営業所のご担当者様が更新をした情報を抽出し、Excelに集計して報告するRobotや各営業所から送付されるExcelデータから情報を抽出し、集計用のExcelファイルに転記して請求書を発行するRobotの開発に取り組んで参りました。
なお、事業部門様からRPA推進が始まりましたが、スケールアップとして営業部門様でもRPA化を実施致しました。
こちらでは、お客様にて既に独自システムからの情報取得は自動化されておりましたので、自動取得したExcelファイルをもとに集計し報告書ファイルを作成するRobotを開発いたしました。
Robot開発においては、開発のルールやRobotのフォーマットを構築したり、運用においては、Robot管理台帳やシステム管理台帳など内製化に向けたドキュメントの作成なども取り組みました。

【BizRobo!】
エンジニアリングサービス

本案件においては、弊社では業務内容のヒアリングからRobotの設計・開発・検証・改修をメインの作業としており、業務手順書などのドキュメントの作成はお客様の方で準備して頂いております。
開発したRobotとしては、旅費精算をチェックするRobotや電気・水道料金の集計及び転記をするロボットなど、システムから情報を取得・確認したり集計・転記するようなRobotが御座いました。
また、覚書のフォーマットを作成するようなRobot開発なども実施いたしました。
データ量や処理内容から効率性・処理速度を考慮して、VBSと組み合わせたRobotの開発にも取り組み、RPA化を実現いたしました。

【BizRobo!】
ライセンス販売 ＋ エンジニアリングサービス

要件定義（Robot開発に必要な作業手順や前提条件等の定義）はお客様中心に実施いただき、要件定義をもとに弊社にてRobot開発を実施いたしました。
各書店サイトがキャンペーン時などに正しい価格で掲載されているかクローリングするRobotや、各書店サイトが掲載している売上ランキングを取得するなどのRobot開発をいたしました。
RPA（Bizrobo!）が得意とするWebブラウザ操作をRobotで実施することにより、人間が作業すると時間が掛かる業務の効率化を図りました。
RPA化した業務の中には、お客様の独自システムやDataBaseを扱うようなものもあり、RPA化実現に向けてご相談させて頂きながらRobot開発を進めたり、お客様にて開発し運用中であったRobotに対して保守メンテナンスを実施することで、より精度の高いデータ取得を実現いたしました。

【BizRobo!】
トライアルライセンス ＋ エンジニアリングサービス

弊社 他部署にてお取引しておりましたRPA未導入の企業様に対し、一部業務の自動化を目的としてPoC検証から取り組んで参りました。
Robot開発の一例としては、ソフトウェアアップグレード作業に伴い発生する事前事後の正常性確認作業を実施するRobotを開発いたしました。
人が確認すると誤認識や確認漏れが発生する可能性がある業務をRPAすることで、業務の品質向上及び手作業の業務処理軽減を実現いたしました。
また、作業手順の関係で人の確認が必要なプロセスがあり、作業手順を細分化する（業務プロセスを見直す）ことで作業毎にRobotを切り分けて開発して参りました。
なお、保守メンテナンスにおいても必要となってくる各種ドキュメント（設計書・検証結果報告書・バグレポート等）の作成にも実施しております。
本事例の開発では、WindowsアプリケーションやJavaアプリケーションなどのアプリケーションとの連携や連携にあたりCitrix Recieverの活用、VmwareやOracle VMといった仮想環境と連携したRobot開発も実績としてございます。

【BizRobo!】
エンジニアリングサービス

本事例は、お客様内でRPA管理・保守を担っている部門様とお客様先に先行して入場されているコンサルティング企業の方と連携して、弊社エンジニアがお客様の事業部門様向けにRobot開発を実施いたしました。
一例としては、事業部門様内の社員の勤怠状況をクラウド型の勤怠システム（Socia）から情報を抽出して集計した結果をExcelにまとめて管理職向けに通知するRobotや、ご担当者様が作業する上で活用するツール（Excel Macro／Access）を操作を含めて自動実行するRobotを開発いたしました。
業種の特性上、セキュアな環境での開発で、独自のブラウザシステムやツールを扱うケースが多く、各ツールを操作する際は、Desktop Automation（別端末へリモートアクセスし占有して処理を行うBizRobo!のツールの1つ）は使用せず、VBA・VBSを駆使してRobot開発を実施いたしました。（その後の運用・保守にも携わっております。）

【BizRobo!】
エンジニアリングサービス

要件定義の段階から携わらせて頂き、BPRを含めRobot開発を実施して参りました。
一例として、ユーザー様からメールで送られてきたExcelファイルとSAPシステムの間でデータをやり取りし、最終的な伝票をユーザー様に返送するという一連操作をするRobotを開発いたしました。
短期的な案件予定でしたが、RPA化の効果にご満足頂き、約1年にわたってご支援することができ、人事部門様など複数部署の業務をRPA化し、運用・監視まで一貫した支援を遂行いたしました。

【BizRobo!】
トライアルパック ＋ コンサルティングサービス ＋ エンジニアリングサービス

業務自動化により生み出した時間を顧客満足度向上に繋げたいというお客様のご要望にお応えするべく、約2か月間のPoC検証を実施いたしました。
RPA化を希望された200を超える業務の中から、工数が大きく業務頻度が高いものを選定し、Robot開発に取り組みました。
PRA化した業務は、旅行プラン一括管理システムにおけるプラン作成や同システムにおける情報更新です。
Robotでは困難な処理や効率性を考慮して、VBS・VBA・JavaScriptを活用してRPA化の実現いたしました。

【BizRobo!】
エンジニアリングサービス
（実践教育）

BizRobo!の導入支援を行うエンジニア育成が課題となっているお客様からご依頼を受け、要件定義の実施・書類作成から運用保守までの実践教育を実施いたしました。
1か月という限られた時間の中で、3Robot開発（1プロジェクト）と、4Robot開発(4プロジェクト)の支援を実現して参りました。
開発したRobotの一例としては、スタッフの情報を抽出し、電子申請用ファイルを作成、e-Gov電子申請という一連の業務のRPA化に取り組みました。
「エンジニア教育」が目的であったということもあり、お客様と密にコミュニケーションを取ることで、従来の業務フロー見直しにまで話が繋がり、教育・開発以外の部分でも貢献いたしました。

【BizRobo!】
エンジニアリングサービス

RPAライセンス購入直後で内製化を目指すお客様へ、Robot開発と教育を実施いたしました。
Robot開発では、人事業務である勤怠・入社手続き・退社手続きの3つの業務をRPA化を実現いたしました。
教育では、基礎研修を実施するだけではなく、「内製化を目指している」というユーザ様のご要望に沿って、ユーザー様のRobot開発支援を実施して参りました。
また内製化後に運用するのはユーザ様ということもあり、運用しやすいRobotを開発することに注力しました。

【BizRobo!】
ライセンス販売 ＋ サポートサービス

お客様にて運用中の受発注処理を行う計10Robotに関して、技術的なご相談や開発支援を遠隔でサポートいたしました。
運用する中で不明点が発生した際に、お客様よりメールでお問い合わせを頂き、予め事象を確認したうえでWEB会議システムなどを利用してお客様に直接アドバイスを差し上げたり、 Robot内で読み込むWEBページに大幅な仕様変更が発生した際にRobotの改修も実施することで、お客様の運用のご支援をして参りました。
また、月平均のお問合せ回数としては約7件（合計4時間20分程度）という中で、お問い合わせが多いRobotについては分析と細部調整を行うなど柔軟に対応し安定運用に貢献いたしました。