今回のサッカーワールドカップ。日本代表の活躍もあり、大変盛り上がっていますね。

特に今回、日本で話題になったのは「三苫の1mm」ですよね。

私のような素人だと、あのボールは確実にラインアウトしそうなので途中で諦めて最後までボールを追わないと思います。

しかし三苫選手の最後まで諦めない気持ちがあのプレイを生み出し、日本がスペインを破るという大金星につながったのだと思います。

今回の出来事を見て、私は「ウイニングエッジ理論」を思い出しました。

ウイニングエッジ理論とは競馬で、1位と2位の差が鼻の差の僅かであったとしても、その賞金の金額は10倍も20倍も違ってきます。一見、僅かな差が、結果的には絶大な差として残るということです。

元々、個人の持っている基礎能力は、そんなに大きな差はありません。

しかし、その能力の活かし方や「意識の差」など些細な要因で、成果が大きく変わることがあります。

この「意識の差」が今回の三苫の1mmを生み出したのだと思います。

今回のような「最後まで諦めない気持ち」などメンタル面って、スポーツだけではなくビジネスや私達の人生にも大きく影響を与えることがあります。

「常に気持ちはポジティブに行動はアクティブに！」をモットーにこれからも前進していこうと思います(^^)