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人事ブログ

2021.08.05 社員紹介

【社員を取材】「自分のキャリアは自分で決められる」社内制度を活用、現場エンジニアから新卒採用担当へ

ーーこんにちは。広報の中出です。今回はベイシス社内の「キャリアビジョン申告制度」を利用し、現場を4年経験した後、2020年の7月から新卒採用担当に着任された遠藤 捺実さんにインタビューさせて頂きました。遠藤さん、本日はどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

「はい、2017年入社の遠藤です。出身はバリバリの横浜で、明治学院大学出身です。現場を4年経験した後、今は新卒採用担当を務めています。本日はどうぞよろしくお願いいたします!」

ーーありがとうございます!現在、日々の業務としてはどんなことをなさっていますか?

「現在は新卒採用のうち、最もフロントの部分、つまり学生さんがベイシスに応募してからの窓口としての部分や、ダイレクトリクルーティングを担当しています。日々面談や面接に明け暮れています!」

ーーなるほど。ベイシスに入社するときから、人事や採用担当にご興味があったんですか?

「いえ、全くなくて、新卒の頃は人事の「じ」の字もなかったです(笑)」

ーー意外ですね!ベイシスに入社を決めた動機はどんなものだったんでしょうか?

「一番は社風だったなと思います。当時の就職活動の軸は『人』でした。

学生時代はとても忙しいレストランのアルバイトをやっていて。来客も多いうえに、いいサービスを提供するため、焼きたてパンの食べ放題や、コース料理をお出ししたりと『工数』のかかるバイト先だったんです。

そんな中でも頑張ろう、いい仕事をしようと思えたのは一緒に働いている先輩たちが大好きだったからです。好きな先輩たちが大変な現場を頑張っているのを見て、格好いい!先輩たちに追いつきたい!という一心でした。

大変なバイト先でしたので、やめていく人も多かったのですが、『人』というモチベーションがあったからこそ、辞めずに楽しんで働けていたと思うし、『人』で会社を選ぼう、という原体験になりました」

 

 

ーー素敵なご経験をなさっていますね。新卒入社されてからは現場で働かれていたということですが、どのようなお仕事をなさっていたんですか?

新卒で配属されたのはモバイル関連業務として、クライアント先に常駐していました。新卒採用担当になる前は4年間現場で働いていたということになります

ーー4年現場を経て去年、2020年7月に新卒採用担当に着任なさったということですね。実は僕、遠藤さんが人事になられてから4日目に、就活生として面談してもらったんですが、覚えてらっしゃいますか?(笑)

「そうでしたっけ!(笑) 懐かしいですね…もう去年のことですもんね。」

「人の可能性を広げられる人になりたい」と思い、 新卒採用担当の道を選んだ

ーー懐かしいです(笑) 新卒採用担当を希望され、社内制度の「キャリアビジョン申告制度」をお使いになって異動なさったという事ですが、人事をやりたい!という思いはどこから来ていましたか?

「現場を経験する中で、私の人生のMission・Vision・Valueを考えた時に、『人の可能性を広げられる人になりたい』と思うようになりました。

もちろん現場でプロジェクトに携わっていた時には、すごく楽しかったし、やりがいもありました。ですが、もっとたくさんの初対面の方に出会い、その人たちの可能性を広げたいという思いが強かった。それを叶える適職であると思い、採用担当を希望しました。」

ーーそうやってご自身の新たな考えや思いが生まれた時、進む道を自分で選べるというのはとても素晴らしいことだと思います。

「そうですね。キャリアビジョン申告制度があることは、ベイシスに入社するにあたって大きなメリットだと思います。現場を一度経験できたというのも大きいです。今採用担当として活躍できているのも、やはり現場の経験があって、ベイシスが何をやっているかを深く身につけて理解したうえでのことなので」

ーーなるほど!やはり現場の経験に裏打ちされた採用担当、だと説得力が違いますよね。採用担当をなさって1年、というところですが、印象に残ったお仕事はありますか?

「そうですね….強いて言えば、中出くんの採用だったと思います(笑)」

ーーぼ、僕ですか!?

 

 

「はい(笑) 裏話で言うと、実は二次選考後、中出くんが最終選考に進んでもらうことに、人事部長は慎重だったんですよね。企業理解を進めてもらうために、たくさん面談を受けてもらったの、覚えてますか?」

ーーはい、その節は大変お手間をおかけしました….(笑)

「いえいえ!それでも、面談を重ね、中出くんは最終選考に進みたい、とはっきり意思表明してくれました。採用担当としても採りたい学生だと思っていたので、部長にプッシュすると、あなたがそう思うなら、と部長もGOサインを出してくれて。そうやって中出くんは最終選考を突破して、何社か内定を頂いてた中でベイシスを選んでくれて、毎日頑張っていきいきと楽しそうに働いているよね。その結果を今見ると、ちゃんと中出くんを通してよかった、いい仕事ができたな、と思います

ーーまさか僕だとは意外でした….遠藤さんのおかげで、といいますか、日々充実して仕事をできています!ありがとうございました。

「キャリアの包括的な支援ができる、採用のプロになりたい」新卒採用担当1年目を経てのこれから

 

ーーさて、インタビューも終盤です。遠藤さんはこれから、人事として、採用担当として、こういう風になっていきたいというVisionはありますか?

「上司の言葉で『人事の成功は3年後にしかわからない』と教えられました。つまり、採用に成功してすぐ結果がわかる仕事ではないということ。

人事の目指す仕事というのは、会社も学生さんも、その就職によって両方がハッピーになることです。採用した方が活躍して、狙い通りベイシスにマッチして日々積極的に仕事を楽しんでいるかどうかは、3年経ってみないと分からないということです。その自分の仕事の成果を見届けたいなという風に思っています

ーーなるほど。桃栗三年柿八年ではないですが。

「あとは、キャリア全般の話をできる人事になりたいなということですね。人材に対して、キャリアの包括的な支援のできるビジネスマンになりたいです。今は採用のフロント、学生さんの窓口を担当していますが、もっと採用フローの後のことに携われる力をつけたいです。時代に合わせた採用活動の全体像の設計や、中途採用、採用企画、評価、労務といったところもできるように挑戦していきたいです。

ーーこれからも採用担当はずっと続けていきたいですか?

「それに関してはわからない、といったところで。(笑) ですが3年間は絶対にやり切りたいと思っています。それを経験し、人事として一人前になった後、私の人生のMission・Vision・Valueに変化があるかもしれませんし。そうなったときは、それに合わせて進む道を決められる環境がベイシスには整っています。何をやりたいか漠然としている方にも、ベイシスという会社は親身ですから、『人』という強い軸、理念や社風に共感できる方には、ぜひともお勧めしたい会社だと思います。」

ーー遠藤さんのフレキシブルなキャリア設計、大変勉強になりました。本日はありがとうございました!

「就活生の皆さん、ご応募をお待ちしております!」

 

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